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関東高校県予選 テニス ライフル射撃 ボクシング 新体操 柔道 結果

【テニス】

男子シングルス 佐藤(浦和麗明)に栄冠

女子シングルス 三枝(秀明英光)優勝

(4月29、30、5月4日・東松山テニス場ほか)

 男女のシングルスとダブルスまでの決勝を行い、男子シングルス決勝は佐藤怜(浦和麗明)が水谷大軌(浦和学院)を6―4で下し、栄冠を手にした。同ダブルスリーグ戦は、荒地奨・渡部寛大(浦和学院)が3戦全勝し、タイトルを獲得した。
 女子シングルス決勝は三枝夏子(秀明英光)が土屋紗菜(山村学園)を6―3で下し優勝した。同ダブルスリーグ戦は、室井仁茄・土屋紗菜(山村学園)が3勝を挙げて頂点に立った。
 男女シングルスの4位までと同ダブルス上位2組が関東大会(6月7~9日・神奈川)に出場する。

男子シングルスで優勝した浦和麗明の佐藤怜(提供)

 

女子シングルスで優勝した秀明英光の三枝夏子(提供)

 

男子ダブルスで優勝した浦和学院の荒地奨(左)と渡部寛大(提供)

 

女子ダブルスで優勝した山村学園の土屋紗菜(左)と室井仁茄(提供)

 

【ライフル射撃】

女子 菅波(国際学院)3冠

男子AR 鈴木(栄北)が頂点

(4、5日・国際学院高校)

 男女3種目の個人と、エアライフル、ビームライフルの団体を行い、女子エアライフル個人は菅波美結(国際学院)が622・4点で栄冠に輝いた。菅波は同団体、ビームライフル個人との3冠を達成した。同ビームピストル個人は平沢美織(栄北)が563点で優勝を飾った。
 男子エアライフル個人は鈴木隼人(栄北)が614・6点で頂点に立った。同ビームライフル個人は隈部悠仁(栄北)が633・0点で優勝。同ビームピストル個人は一瀬蒼大(栄北)が551点で制覇した。
 関東高校大会は6月6~8日に神奈川で開催する。

 

【ボクシング】

ピン級 山根ら連覇

(3、4日・秀明英光高校)
 男子8階級の決勝などを行い、ピン級の山根陸(秀明英光)が3―0の判定で西山大翔(花咲徳栄)を下し連覇を達成した。バンタム級の金子暖東(花咲徳栄)、ライト級の新井伸尭(秀明英光)、ライトウエルター級の船山大凱(花咲徳栄)も昨年に続き優勝した。
 各階級の上位2人と、認定王者となった女子ライトフライ級の森穂乃佳、フライ級の高原志季、ライト級の新国優芽、ライトウエルター級の仲村莉音奈(以上花咲徳栄)が関東高校大会(30~6月2日・群馬)に出場する。

 

【新体操】

男子個人総合 棚沢(埼玉栄)が頂点

女子個人総合 乾が連覇

(4~6日・くまがやドーム)
 男女個人と団体が行われ、男子個人総合は棚沢慶太(埼玉栄)が34・900点で頂点に立った。女子個人総合は乾煌李(埼玉平成)が41・250点で連覇を達成した。
 男子団体は埼玉栄が12・050点で優勝。女子団体は星野が22・800点で制した。
 男女個人の上位5人と男子団体の埼玉栄、女子団体の上位3校が、関東大会(6月7、8日・茨城)に出場する。

 

【柔道】

埼玉栄 男女制す

(6、7日・大宮武道館)
 男女の団体を行い、埼玉栄が男女で制覇した。男子の埼玉栄(早川、長島、和田、小松、岡本)は決勝で大宮工(野口、福島、手塚、梅津、埜口)を5―0で下し23大会連続28度目の頂点。女子の埼玉栄(堀内、相場、酒井)は決勝で大宮東(岩鉄、大林、鈴木)を3―0で破り18大会連続18度目の栄冠に輝いた。
 男子の上位8校と女子の上位6校が関東大会(31~6月1日・東京)に出場する。

男子団体で優勝した埼玉栄(提供)

 

女子団体を制した埼玉栄(提供)

 

=埼玉新聞2025年5月8日付け6面、10日付け6面掲載=

 

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