表敬訪問した選手ら=8日午後、さいたま市浦和区の知事公館
今夏の全国高校総体(インターハイ)と全国高校ライフル射撃競技選手権大会を優勝したチームと選手らが8日、堀光敦史副知事と白土幸仁県議会議長を表敬訪問し、知事公館で優勝を報告した。選手25人が参加し、県からは表彰状が贈られた。
選手を代表してあいさつした西武台高校陸上競技部の米川佳里奈選手は「日々積み重ねてきた努力が自信に変わり、優勝を勝ち取ることができた。今後はオリンピックや世界選手権など国際大会で活躍し、見ている人の心に勇気と感動を与え、応援されるアスリートになることを目指して努力していきたい」と力を込めた。
堀光副知事は「期待が集まる中、プレッシャーをはねのけ全国の頂点に輝く偉業を成し遂げた」と選手たちに敬意を示し、白土議長は「優勝というかけがえのない経験は自信につながる。世界に羽ばたき、限界に挑戦してほしい」と激励した。
=埼玉新聞2025年9月11日付け10面掲載=
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