小学生と短距離の練習を楽しむ県立三郷高の生徒(左)
県立三郷高校(三郷市花和田)の生徒11人が16、17日の2日間、三郷市内の小学校を訪れ、スポーツなどを通じて児童と交流を深めた。
県内で行われている「埼玉の子ども70万人体験活動」の一環。16日は同校の生徒が市内市立彦成小(同市彦倉)を訪れ、スポーツ大会に向けた練習に参加し、児童と一緒に汗を流した。
同校3年で同小出身の島根呼幸さん(17)は子どもたちの学習指導に携わり「授業にパソコンがたくさん使われビックリ。分かっていても教えることは難しい」、川﨑空蒼さん(17)は「元気で礼儀正しい子ばかり。教えるのは大好き」と小学生との交流を楽しんだ。
高校生と短距離の練習に参加した同小6年の亀屋維月さん(11)、紙屋櫂斗さん(12)、若林実拓さん(12)は「とても優しくしてもらい話しやすかった。走り方が参考になった」など感想を話した。
=埼玉新聞2025年9月21日付け10面掲載=
サイト内の三郷高校の基本情報は→こちら
学校の特徴~学校からのメッセージ2025~
自立心と思いやりの心を育み、地域や社会に貢献する生徒を育成する学校
カテゴリー
よく読まれている記事