【バドミントン】
団体 埼玉栄 男女で優勝
(第1日、24日・彩の国くまがやドーム体育館)
男女団体の決勝までを行い、男女ともに埼玉栄が優勝を飾った。男子の埼玉栄は大宮東を3―0で下し、27年連続27度目の栄冠、女子の埼玉栄は叡明を3―0で破り、19年連続36度目の頂点に立った。
男女の優勝校が全国高校選抜大会(来年3月24~28日・香川)に出場する。
男子シングルス 萩原(埼玉栄)に栄冠
男子ダブルス 山崎・五十田組(埼玉栄)V
(第2日―最終日、25~27日・彩の国くまがやドーム)
男女のシングルスとダブルスの決勝リーグを行い、24日に実施された団体も含め全種目で埼玉栄勢がタイトルを獲得した。男子シングルスは決勝リーグで3勝した萩原駿希が制し、同ダブルスは山崎琉生・五十田敦晴組が全勝で栄冠に輝いた。
女子シングルス決勝リーグは3勝を挙げた河村実里が頂点に立ち、同ダブルスは星野結衣・深沢果帆組が全勝で優勝を果たした。
各種目で各校2代表の制限があるため、シングルスの上位2人、ダブルスの上位2組のほか、男子シングルスの浅野海斗(大宮東)、山岡陸翔(星野)、同ダブルスの浅野海斗・島貫吏組(大宮東)根岸啓太・光部颯組(浦和北)、女子シングルスの松崎玲奈、高橋夢和(以上叡明)、同ダブルスの松崎玲奈・高橋夢和組(叡明)、小島羽奏・柳原里緒組(浦和北)が関東高校選抜大会(12月18~20日・東京)に出場する。
【柔道】
団体 埼玉栄 男女で頂点
(24日・リプロ武道館)
男女の団体と団体に出場できない学校の選手で争う2部個人戦、男子個人無段の部が行われ、男子団体は決勝で埼玉栄が武南に5―0で快勝して、27年連続30度目の栄冠に輝いた。同2部個人戦は決勝で服部将大(所沢中央)が中条成(伊奈学園)を下して優勝。同個人無段の部は決勝で西久保晴也(武蔵越生)が矢部嘉晟(桶川)を退けた。
女子団体は決勝で埼玉栄が大宮東に1―0で勝利して、25年連続34度目の頂点に立った。同2部個人戦は決勝で篠宮椿子(大宮工)が栗田愛永(伊奈学園)を下して優勝した。
【少林寺拳法】
自由単独演式 男子 山本(越ケ谷)優勝
女子 阿志賀(和光国際)V
(23日・城北埼玉高校)
男女の単独演武、組演武、団体演武が行われ、男子自由単独演武で山本桜介(越ケ谷)が265点で頂点に立った。同規定組演武は紺野晃暉、利光隼(小川)が259点で優勝。女子自由単独演武は阿志賀奏(和光国際)が265点で制した。
【ハンドボール】
男子 浦和学院が頂点
女子 浦和実、接戦制す
(第4日―最終日、19、28~30日・彩の国くまがやドームほか)
男女の決勝トーナメントなどを行い、男子は浦和学院が決勝で川口東を46―25で退け、9年連続33度目の栄冠に輝いた。女子決勝は浦和実が埼玉栄に23―22で競り勝ち、3年ぶり25度目の頂点に立った。
関東選抜大会出場を懸けた第2代表決定戦は男子が川口東、女子は埼玉栄が勝利。男子の浦和学院と川口東、女子の浦和実と埼玉栄は関東選抜大会(来年2月6~8日・栃木)に出場する。
=埼玉新聞2025年11月27日付け6面、29日付け6面、12月1日付け10面掲載=
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