福岡第一に59-82
攻撃バスケで存在感

男子 正智深谷―福岡第一 第4クオーター、正智深谷の早船(5)がシュートを放つ
全国トップクラス相手にも正智深谷の攻撃バスケは通用したが、最後は地力の差を見せられた。成田監督は
「福岡第一さんのユニホームに負けた感じはした。もっと準備をしていれば、彼らの良さを出させてあげられた」と悔しそうに話した。
全国高校バスケを過去5回制し、今大会も優勝候補の筆頭格に位置している福岡第一に対しモチベーションは高かった。主将の加藤は「絶対に勝つという強い気持ちで全員が臨んだ」。ベンチや応援席の声で、やれる自信が試合中に深まっていったという。
内、外から多彩な攻撃を仕掛けてくる相手に対し主導権を握られたが、正面から受けて立った。点の取り合いを歓迎するかのように、速攻から攻撃を仕掛けた。第3クオーターを終えて8点差は勝利への射程圏には十分な差だった。
追い上げを期待されたが、脚力が鈍ってきた第4クオーターで点差を広げられた。圧倒的な高さを誇る留学生相手に奮闘した2年の藤本は「前半はリバウンドが取れたが、最終的にはボールの執着心で負けてしまった」と悔やんだ。
高さをカバーするチームディフェンスと全員が放つ3点シュートを武器に他のチームとは違う存在感を示した。4大会ぶりのセンターコートこそ届かなかったが、確かな爪痕を残し東京体育館を後にした。
山口 第3のエース 攻撃けん引
〝第3のエース〟として山口が光り輝いた。全3試合でチームトップの得点を記録。1回戦の浜松学院興誠(静岡)戦で35得点を記録し「自分も全国の舞台で点を取れるという自信がついた」とプレーに積極性が生まれ攻撃をけん引した。
加藤、早船のダブルエースにマークが集中する中、背番号6が得点を量産。「自分の得意なドライブやジャンプシュートを決められたが、2人のエースがいたからこそ自分が点を取ることができた」とチームメートへの感謝を口にした。
=埼玉新聞2025年12月27日付け7面掲載=
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