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高校生カレー選手権 松伏高生が最優秀賞

 カレーでまちおこしを進める松伏町で、高校生が地域の食材などを使ったオリジナルカレーの出来栄えを競う「第2回高校生カレー選手権」本選が17日、同町ゆめみ野東の町中央公民館で開かれた。今年は「想い出のカレーライス」をテーマに、近隣の高校8校から20チームが応募。県立松伏高校3年飯島姫華さん、鈴木友希菜さんの2人組「おてんばツインズ」が調理した「力みなぎる元気100倍カレーライス」が最優秀賞に選ばれた。

 

高野祐大町長(左)から賞状を受け取った県立松伏高校の鈴木友希菜さん(右)と飯島姫華さん(中)

 

 同町は国内初の国産カレー粉製造に成功し、日本にカレーやスパイスを普及させた「エスビー食品」創業者の山崎峯次郎氏の出身地。地域の魅力発信に向け、同町と同社、地元企業、飲食店が連携してスタンプラリーを行うなどカレーにちなんだイベントを進めている。
 高校生カレー選手権は昨年から開催。エスビーのカレー粉を使い、高校生がオリジナルカレーを調理し、味を競い合う。
 この日は本選に勝ち残った8チームが、思い出のカレーライスを調理した。生徒は盛り付けした作品を審査員の前で紹介。レシピに込めた思い出や味付けで工夫した点などをアピールした。

 

「力みなぎる元気100倍カレーライス」=17日、松伏町中央公民館

 

 最優秀賞を受賞した「力みなぎる―」は、ガーリックバターライスに鶏もも肉のトマトカレーをかけた逸品。食生活研究部に所属する2人は、高校の先生が作ったトマトチキンカレーに感動したことがきっかけで今回、調理した。野菜をふんだんに使い、「みんなが元気になるカレーを」とレシピに思いを込めた。
 講評で「エスビースパイス工業」の山崎由真子取締役会長は「洗練されアイデアあふれるレシピばかり。コミュニケーションの大切さを感じ、これからもカレーをおいしく広げてほしい」と振り返った。
 トロフィーと賞状を手にした飯島さんと鈴木さんは「味が決まらず失敗を繰り返した。直前に納得できるレシピが完成し、今日が一番上手にできた」と笑顔がはじけた。

 

=埼玉新聞2026年1月20日付け10面掲載=

 

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