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横瀬町でジビエレシピコンテスト 町鳥獣害対策協議会の初企画

 家庭でも作れるシカ肉を使った料理で腕を競う「横瀬町ジビエレシピコンテスト」の実食審査会が18日、町民会館で開かれた。書類選考を通過した5人が、シカ肉と多彩な食材を用いて自慢のジビエ料理を披露した。

 

自慢のジビエ料理を披露した出場者(前列)と審査員(後列)=18日、横瀬町町民会館(同町提供)

 

 同コンテストは、幅広い層に有害鳥獣対策に関心を高めてもらおうと、町内の猟友会員、農業、事業者らで構成する「町鳥獣害対策協議会」が初めて企画した。
 昨年にジビエ料理のレシピ募集を開始。県立秩父農工科学高校の生徒をはじめ、秩父地域内外から計109人の応募が集まった。
 応募者には、地元で捕獲されたシカの肉300㌘が無料配布され、ジャンル自由のレシピを作成して提出。同協議会の厳正な審査の下、実食審査会出場者5人が決定した。
 18日の審査会には、横瀬ジビエ製造場を運営する「カリラボ」代表の吉田隼介さん、秩父市番場町のイタリア料理店「クチーナ・サルヴェ」シェフの坪内浩さん、富田能成町長らが参加し、料理の味、見た目、ジビエの活用度、家庭での再現性などを審査した。
 「よだれ鹿」の料理を披露した横瀬町の宗村北斗さんが最優秀賞に、メープルシロップなどを使った「横瀬の森と鹿」を調理した秩父農工科高1年島崎陽士さんが特別審査員賞に選ばれた。
 町は、同コンテストを通じて発掘されたジビエ料理のレシピ集を作成予定。

 

=埼玉新聞2026年1月21日付け11面掲載=

 

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