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浦和商業高校OB 卒業から2年半で公認会計士合格の快挙

試験に合格した大高さん(右)と須永さん(左)=さいたま市南区の浦和商業

 

 県立浦和商業高校を2023年に卒業し専門学校在学中の大高駿介さん(21)と須永琉生さん(21)が、公認会計士の試験に合格した。25年の合格率は7・4%という狭き門を、高校卒業から2年半の早さで突破した。
 監査・会計・税務・コンサルティングの専門家となる公認会計士資格の試験は、司法試験、医師国家試験と並ぶ難関試験。25年は2万2056人が試験に挑み、合格したのは1636人。社会人や大学生でも合格までに数年を要する場合が多い難関とされる。
 公認会計士を目指した動機について2人は「日商簿記の取得など、検定を受けていく中で、学ぶことの楽しさに気付き、周囲の友人の影響を受け受験した」と話す。試験対策について「週末に徹底して復習し、得意科目に偏らないように苦手科目にも向き合った」と話す大高さん。須永さんは「毎日勉強することを大切にし、習慣化できたことが大きい」と振り返る。
 昨年の12月から都内の監査法人で働いている大高さんは「一緒に働きたいと思われるような会計士になりたい」と意気込む。2月から監査法人に勤務する予定の須永さんは「実務経験を重ねて税理士登録も目指したい」と話す。
 同高の高橋弘明教諭は「難関の資格試験合格は、頑張れば未来が開ける証明といえる。在校生にとっても大きな希望になる」とエールを送る。

 

=埼玉新聞2026年1月21日付け11面掲載=

 

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学校の特徴~学校からのメッセージ2025~

浦和商業高校の最大の強みは、推薦制度を最大限に活用した進路指導にあります。進学は学校推薦型選抜を中心に総合型選抜も活用しながら、共通テストや個別テストを受験する一般選抜を用いない進路指導を展開しています。一方、就職は学校推薦によって、優秀な生徒を県内外の企業に数多く輩出しています。歴史と実績を積み重ねた進路指導によって信頼を得て、浦商だから採用するという企業もたくさんあります。

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