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産学連携で作った木製階段を寄贈ー富士見高校

階段を寄贈したアイダ設計の會田大輔専務(写真左)と「ぼくたちママ応援隊」の生徒、池田泰校長ら=富士見市上南畑の県立富士見高校

 

 住宅メーカーのアイダ設計(上尾市、會田貞光社長)は、県立富士見高校(富士見市、池田泰校長)との産学協働プロジェクト「ぼくたちママ応援隊」で使った木製階段を、同校に寄贈した。
 両者の出会いは、県内高校生が対象のアイデアコンテスト「SDGs QUEST みらい甲子園埼玉県大会」がきっかけ。特別協賛を務めるアイダ設計が2024年度大会で、同校の「ぼくたちママ応援隊」に企業賞を贈った。
 「ぼくたちママ応援隊」は、富士見市の少子化問題を解決しようと、男子高校生を中心に結成。パパ向けスキル教室や、祖父母向け子育て支援教室など、多角的なアプローチで子育て中のママをサポートする。また活動を同市議会議場で提案するなど、地域全体で子育てを支える環境整備を目指している。
 同社職人が手作りした木製階段は昨年11月の「第50回あげお産業祭」で使用。妊婦体験キットを装着した来場者が、床に落ちたペットボトルや靴下などを拾うよりリアルな体験を実現した。
 寄贈式ではネームプレートのネジ締めや活動報告を実施。隊長の伊藤真貴さんは「アイダ設計様のおかげで、唯一無二の体験をすることができた。この挑戦はすごく自信になった」と感謝した。會田大輔専務は「弊社としても初めての機会だったが、とても貴重な経験になった。学生の皆さんが主体的に動いたからこそ得られた達成感は絶対に忘れないはず。今後の人生の糧となってくれたらうれしい」と激励していた。

 

=埼玉新聞2026年2月10日付け9面掲載=

 

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難関大学合格に挑む「大学クラス」を設立し、朝学習の実施や発展的な問題を扱う教材の活用に加え、以前からの習熟度別授業と併せることできめ細かい学習指導を行っています。また、外部講師の方を招き、進路ガイダンスを実施するなど、生徒自身が自らの進路に関する意識を高めることによって、大学や専門学校、就職など将来の選択肢を広げる進路指導を行っています。さらに、令和7年度には制服がリニューアルされ、夏にはワイシャツ以外にポロシャツを着ることが可能となり、より快適に学校生活を送ることができるようになりました。デザインにつきましては、富士見高校の基本情報または学校HPをご覧ください。

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