総勢120人の合同演奏も

各校の演奏後に行われた5校の1、2年生約120人による合同演奏=14日、上尾市二ツ宮のあげお富士住建ホール(上尾市文化センター)
「高校生吹奏楽フェスティバル」が14日、上尾市二ツ宮のあげお富士住建ホール(上尾市文化センター)で開催され、約700人の観客が高校生の迫力ある演奏を堪能した。
この取り組みはコンクールとは異なり、高校生に演奏を楽しむことや各校の交流を目的に、上尾市内とその近隣の高校に呼びかけ実現した。「あげお文化創造パートナーズ」(代表企業・埼玉新聞社)が主催し今年で2回目。
参加したのは上尾高校、上尾鷹の台高校、桶川高校、鴻巣高校、与野高校の5校。部員たちはこの日のために練習してきたクラシックやポピュラー、アニメソングなどさまざまな楽曲を披露した後、総勢約120人の1、2年生による合同演奏を行ったほか、参加校の男子生徒や3年生による合同演奏を行った。
与野高校3年生で吹奏楽部部長の池照ななみさんは「リハーサルは午前中に1回のみだったが、完成度の高い演奏ができた」と笑顔。鴻巣高校3年で吹奏楽部部長の石田桃菜さんは「合同演奏を通じて他校の部員と交流することができた」と話した。
鴻巣高校吹奏楽部顧問の神戸留美子教諭は「普段は少人数で活動しているので合同演奏会を通じて刺激を受けた。運営面でも自分の出番ではない時は裏方に回ることもあり、生徒にとって学びになった」と話した。
=埼玉新聞2026年6月21日付け10面掲載=
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