バドミントン(第2、3日、最終日、18~20日・上尾運動公園体育館)
埼玉栄勢 単で頂点 男子の森口 女子の倉島 ともに初
男女のシングルスとダブルスの決勝リーグなどを行い、シングルスは埼玉栄勢による男子決勝リーグで森口航士朗が3連勝で初優勝。女子も埼玉栄勢で争われ、倉島美咲が3戦全勝で初の栄冠に輝いた。ダブルスの決勝リーグも男女とも埼玉栄勢で競い、男子は野口翔平、森口航士朗組、女子は倉島美咲、矢嶋幸組がいずれも3連勝で初の頂点に立った。
男女のシングルス上位2人とダブルスの上位2組が全国高校総体(8月8~13日・富山)に出場する。
体操(第1、2日、最終日、18~20日・くまがやドーム)
男子団体 埼玉栄に栄冠 女子はふじみ野が制す
男女の団体、個人を行い、男子団体は埼玉栄(奥田、土屋、嘉指、岩崎)が237・30点で28大会連続39度目の優勝を飾った。女子団体はふじみ野(森、酒向、坂巻、斎藤)が154・60点で4大会連続6度目の頂点に立った。
男子個人総合は奥田健太(埼玉栄)が79・15点で初優勝。女子個人総合は本宮佳奈(戸田翔陽)が55・85点で初の頂点に立った。
男女の団体と個人の白抜き数字が、全国高校総体(8月9~11日・新潟)に出場する。
弓道(11、12、19日・県武道館)
女子団体 坂戸西が優勝 29年ぶり
男女団体と個人を行い、女子団体は坂戸西が決勝リーグで3戦全勝し、29年ぶり2度目の栄冠を手にした。同個人は品田唯華(川越女)が21中で初優勝した。
男子団体は東農大三が決勝リーグで2勝1敗と並んだ川越、本庄に一本競射で制し、8年ぶり6度目のタイトルを獲得した。同個人は杉連太郎(本庄)が22中で初の頂点に立った。
男女の団体優勝校と個人上位2人が全国高校総体(7月29日~8月1日・新潟)に出場する。
=埼玉新聞2021年6月22日付け7面掲載=
サイト内の
埼玉栄高校の基本情報は→こちら
ふじみ野高校の基本情報は→こちら
坂戸西高校の基本情報は→こちら
カテゴリー
よく読まれている記事