職員手作りの横断幕を市内5カ所に設置
本庄市は、東京オリンピック女子柔道70㌔級に出場する寄居町出身、新井千鶴選手と、パラリンピック走り幅跳びT20に出場する深谷市出身、小久保寛太選手を応援する横断幕を市役所など計5カ所に設置した。
新井選手は市内の県立児玉高校、小久保選手は県立本庄特別支援学校をそれぞれ卒業。同市ゆかりのアスリートを知ってもらい、応援をしてもらうのが目的。
職員手作りの横断幕は230㌢×60㌢。設置する場所に合わせて横向きと縦向きに分けて展示した。児玉総合支所では階段にあり、大きさは縦200㌢、横42㌢とほかの場所より小さめ。それぞれ試合日や時間も記されている。小久保選手は今月12日にハイパフォーマンス割当枠で出場が決まったという。6㍍88㌢の日本記録を持つ。同市オリンピック・パラリンピック支援室は「両選手には大会で最高のパフォーマンスが出せるよう頑張ってもらいたい。テレビで応援してます」とエールを送っている。
新井選手と小久保選手の横断幕を設置する担当職員=本庄市児玉総合支所
=埼玉新聞2021年7月25日付け11面掲載=
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