陸上、ボート、水泳など3種目12人が参加
来月13日に福井県で開幕する全国高等学校総合体育大会に出場する川口市立高校(井上清之校長)の陸上、ボート、水泳など3種目12人の壮行会が市役所で開かれ、選手らが決意を語った。
奥ノ木市長(前列左から4人目)を囲む川口市立高校の選手たち=川口市役所
陸上は今月28日から8月1日まで福井市の県営陸上競技場で行われる。水泳は8月17~20日、長野県長野運動公園市民プール、ボートは福井県立久々子湖漕艇場で行われる。
陸上は8種目に9人(男子8、女子1)が出る。トラック競技の3年生佐倉由樹さんは「自分の力を最後まで出し切る」、2年生川尻太一さんは「自信を持って臨む」。2年原悠貴さんは「決勝に出る」と決意を表明。砲丸投げの2年生長谷川新太さんは「自己記録を更新する」。やり投げの3年生佐野文哉さんは「楽しくやる」。走り幅跳びの馬場彩香さんは「自分の力を出し切る」と話した。
水泳の飛板高飛込に出る2年生の関口麻耶さんと1年生安丸和華さんは「全力を出し切って決勝に残るよう頑張ります」。ボートのシングルスカルの3年生、向井琴和さんは「全国のレベルは高いけど、自分を信じて決勝を目指します」と語った。
奥ノ木信夫市長は「皆さんは川口の宝物。市民の誇りです。精いっぱいやって成果を出してください」と激励した。
=埼玉新聞2021年7月27日付け11面掲載=
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