トロフィーを手に「世界王者を目指したい」と話す関根幸太朗選手
久喜市出身で、2月に行われたボクシング全日本新人王決定戦スーパーライト級で新人王と大会最優秀選手(MVP)に輝いた関根幸太朗選手(24)が同市を表敬訪問した。
関根さんは久喜市立清久小、同南中卒。花咲徳栄高に進学しボクシングを始め、拓殖大学、ワタナベボクシングジムへと進んだ。2月6日に開かれた「第68回全日本新人王決定戦」スーパーライト級では3戦全勝、全てKO勝ちで新人王に。大会MVPも獲得した。
3月下旬に同市役所を表敬訪問し結果を報告。目標は同じ花咲徳栄高、拓殖大、ワタナベジムの先輩で、春日部市出身の元スーパーフェザー級世界王者内山高志選手。今後について「まずは日本チャンピオン、将来は世界チャンピオンを目指したい」と抱負を述べた。
=埼玉新聞2022年4月2日付け10面掲載=
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