春の全国交通安全運動に合わせ有料道路で
春の全国交通安全運動に合わせ、皆野町大渕の県立皆野高校の生徒会は13日、同町下田野の秩父やまなみ街道(国道140号皆野寄居有料道路)料金所で、手作りした交通安全お守り計200個をドライバーに配った。
県道路公社皆野寄居有料道路管理事務所による地域連携の取り組みで、同校の生徒は毎年、春と秋の交通安全運動に合わせて、フェルトを交互に組み合わせたハート型のお守りを製作している。
秩父・寄居署員の交通誘導の下、生徒たちは「安全運転をお願いします」と声掛けをしながら、お守りや交通安全リーフレットなどが入った啓発品を配布。ドライバーは「頑張ってね」などと生徒に応じ、笑顔で受け取っていた。
参加した同校3年の川田舜さん(17)は「ささいな危険も見逃さないように、このお守りを見るたびに安全運転を心がけてほしい」と話していた。
=埼玉新聞2022年4月16日付け11面掲載=
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