栄光賞の受賞者と功労賞などの各賞代表者たち=12日午後、さいたま市中央区のTHE MARK GRAND HOTEL
県スポーツ協会と県が優秀な成績を収めた県ゆかりの団体や選手、スポーツの振興と発展に貢献した体育関係者らを表彰する2022年度の県スポーツ賞授与式が12日、さいたま市中央区のTHE MARK GRAND HOTEL(旧ラフレさいたま)で行われ、32団体695人に各賞が贈られた。
特に優秀な成績を残した選手・団体を表彰する栄光旗は、昨年8月の第53回全国中学ソフトテニス大会で団体戦を初制覇した川口上青木中の男子ソフトテニス部が受賞した。
栄光旗に準ずる成果を上げた個人や団体に贈られる栄光楯(たて)には、10人を選出。空手の第12回世界ジュニア&カデットU―21(21歳以下)選手権大会男子形などで頂点に立った阿部倖地(慶大)をはじめ、水泳200㍍背泳ぎの水野柚希(栄東高)、アーティスティックスイミングの竹井枝里菜(武南高)らが受賞した。
大野元裕県スポーツ協会会長のあいさつに続き、功労賞、優秀選手賞、栄光賞、会長特別賞、奨励賞、野口記念体育賞、押田体育賞の代表者に賞状などが手渡された。そのほか、感謝状が14団体、10人に贈られた。
=埼玉新聞2023年3月14日付け6面掲載=
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