柔道
団体 埼玉栄男女とも連続戴冠
(最終日、19日・県立武道館)
男女団体の決勝までを行い、男女ともに埼玉栄が頂点に立った。男子は23大会連続28度目、女子は18大会連続31度目の優勝。
男子の埼玉栄は決勝で武蔵越生に5―0で快勝。女子の埼玉栄は川口市立との決勝を1―1からの代表勝ちで競り勝った。代表戦で島野芽李(埼玉栄)が山城南都(川口市立)に優勢勝ちした。
男女とも、優勝校が全国高校総体(8月8~12日・北海道)に出場する。
男子団体を制した埼玉栄(提供)
女子団体で戴冠した埼玉栄(提供)
ボクシング
男子ライト級 伊達(花咲徳栄)初頂点
(17、18日・花咲徳栄高)
男子5階級の決勝までを行い、昨年同大会バンタム級王者の伊達勇次郎(花咲徳栄)が、ライト級決勝で柿沼圭佑(秀明英光)を下して初の頂点に立った。
各階級の優勝者と、関東大会で6位以内に入賞したピン級の遠藤康生、ウエルター級の船山大凱、ミドル級の及川陽向(以上花咲徳栄)の計8人が全国高校総体(7月30日~8月4日・北海道)に出場する。
新体操
男子個人 渡辺太(埼玉栄)初制覇
女子個人 栗原(星野)も初
(16~18日・くまがやドーム)
男女の団体と個人を行い、男子個人総合は渡辺太陽(埼玉栄)が27・150点で、同女子は栗原菜緒(星野)が44・350点でそれぞれ初戴冠した。団体は男子の埼玉栄が11・732点、女子の星野が27・000点で制した。
全国高校総体は8月11、12日に北海道で開催する。
バドミントン
シングルス男子 沖本、女子 小原
ともに埼玉栄勢が連覇
(最終日、19日・上尾運動公園体育館)
男女シングルスの決勝までを行い、決勝リーグは男女とも埼玉栄勢の対決となった。男子は沖本優大が、女子は小原未空が決勝リーグで3勝を収め、ともに2連覇を達成した。
男女の上位2人が全国高校総体(8月16~21日・北海道)に出場する。
ソフトボール
男子 熊谷工業25年ぶり優勝
(第2、3、最終日、13、16、17日・戸田道満ほか)
男女の決勝までを行い、男子は決勝で熊谷工が川越東に3―2で競り勝ち、25年ぶり5度目の優勝を飾った。女子決勝は星野が昨年覇者の花咲徳栄を4―0で下し2年ぶり31度目の栄冠に輝いた。
男女の優勝校が全国高校総体(男子=8月5~8日、女子=7月29日~8月1日・北海道)に出場する。
フェンシング
男子団体フルーレ 埼玉栄5年ぶりV
(最終日、18日・立教新座高)
男子フルーレ団体を行い、埼玉栄が準決勝で与野に5―2、決勝で立教新座に5―3で勝利し、5年ぶり28度目の栄冠に輝いた。
優勝した埼玉栄が全国高校総体(8月3~6日・北海道)に出場する。
=埼玉新聞2023年6月20日付け7面掲載=
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