県たばこ商業協同組合連合会が主催する「第19回20歳未満喫煙防止キャンペーン」が20日、さいたま市大宮区のJR大宮駅周辺で開催された。4年ぶりにさいたま市内の高校に通う高校生も参加し、参加者85人は、通行人にティッシュを配りながら、20歳未満喫煙防止を呼びかけた。
通行人にティッシュを渡しながら20歳未満喫煙防止を呼びかける高校生
同キャンペーンは、日本たばこ産業埼玉支社の協力で実施。新型コロナウイルス感染症感染拡大のため、3年間は規模を縮小して実施していたが、今回は、県青少年課、県警本部、大宮警察署、関東財務局、彩の国たばこ愛好会などの関係者のほか、県立大宮南高校、県立大宮光陵高校、県立大宮商業高校、埼玉栄高校の生徒ら39人も参加した。
県たばこ商業協同組合連合会の高沢啓会長は「高校生も一緒になって訴えてくれることが重要。われわれも20歳未満に対して売らない・買わせない・吸わせないの『3ない』を引き続き徹底しつつ、地域・学校・家庭の連携を呼びかけていきたい」と話していた。
=埼玉新聞2023年6月24日付け10面掲載=
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