71年ぶり優勝「上位目指す」 熊谷高ソフトテニス部
県立熊谷高校ソフトテニス部3年生の新井柊矢(しゅうや)さん(17)と高橋幸汰さん(18)が、熊谷市役所を訪れ、小林哲也市長に全国高校総体(インターハイ)ソフトテニス競技県予選会男子個人の部で優勝し、全国高校総体へ出場することを報告した。同校の優勝は71年ぶり2度目。
2人は6月に熊谷さくら運動公園テニスコートで行われた県予選会で松山高校のペアと決勝で対決し、4―3で勝利した。上位8校が22日から北海道苫小牧市で実施される全国高校総体へ出場する。
高橋さんは「楽しんで試合をやることが結果につながった」と喜びを語り、新井さんは「インターハイでは県代表として勝ちにこだわり、上位進出を目指して頑張りたい」と意気込んだ。
25年ぶり優勝「力振り絞る」 熊谷工高ソフトボール部
県立熊谷工業高校男子ソフトボール部3年生で主将の鈴木雅大さん(17)と同部2年生の野巻聖さん(17)が、熊谷市役所を訪れ、小林哲也市長に全国高校総体(インターハイ)県予選会男子の部で優勝し、全国高校総体へ出場することを報告した。同校の優勝は25年ぶりで5度目。
同部は6月に戸田市などで行われた県予選会で川越東高校と決勝で対戦し、3―2で競り勝った。8月4日から北海道石狩市で開催される全国高校総体に出場する。
鈴木さんは「25年ぶりに優勝でき、とてもうれしい。全国でもみんなで力を振り絞って精いっぱい頑張りたい」と語り、野巻さんも「いい結果を残せるように頑張っていきたい」と話していた。
=埼玉新聞2023年7月19日付け15面掲載=
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