武蔵越生高等学校(越生町、一川智宏校長)は18日、ミス・インターナショナル世界大会ファイナリストのイギリス代表アリシャ・カウィーさん、カナダ代表メラニー・レーノさんと生徒が交流する「MO国際交流DAY」を開催した。
全校生徒に出迎えられた「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」イギリス代表のアリシャ・カウィーさん(左)とカナダ代表のメラニー・レーノさん=越生町上野東1丁目の武蔵越生高等学校
同校を訪れた2人は、26日に東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で行われた「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」に出場した。「MO国際交流DAY」では全校生徒を対象としたレセプションが開催され、生徒からの質問に2人が答える質疑応答の時間も設けられた。
レセプションの開催に先立ち、生徒会長で1年生の熊谷元気さん(16)は生徒に向けて「世界で活躍し、さまざまな経験をしている2人の話を役立てよう」とあいさつ。「今まで勇気が必要だと感じたことはありますか」との質問に、メラニー・レーノさんは「何度もあった」と返答。自身の経験を踏まえた上で、「かなわないと言われても夢を追い続ける勇気を持ってほしい」とエ―ルを送った。
アリシャ・カウィーさんは前向きになれる方法として、これまでの自分の成果を全て書き出すことを紹介。「成果が物理的に分かることで、モチベーションを高くすることができる」とお勧めしていた。
=埼玉新聞2023年10月28日付け15面掲載=
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「行うことによって学ぶ」という建学の精神のもと、さまざまな活動を通して、実践力のある生徒の育成に努めています。4つの特徴あるコースで、1人1人に合った進路実現を目指し、また、クラブにおいても充実した施設の中でトレーニングに励み、数多くのクラブが、全国大会や関東大会で活躍しています。
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