【バレーボール】
女子 狭山ケ丘が初V
男子 埼玉栄11度目優勝
(最終日、21日・所沢市民体育館)
男女の準決勝、決勝などが行われ、男子は埼玉栄が3年ぶり11度目の優勝。女子は狭山ケ丘が初めて頂点に立った。
男子の埼玉栄は準決勝で越谷南に2―0で快勝すると、決勝で昌平を2―0で下した。女子の狭山ケ丘は準決勝で細田学園を2―0で退け、決勝で春日部共栄に2―1で競り勝った。
男女の優勝校が全国高校総体(男子=8月1~4日、女子=7月26~29日・大分)に出場する。
【バドミントン】
男子 沢田が単複2冠
女子は高津2種目制す
(第2日―最終日、16~18日・上尾運動公園体育館)
男女のシングルスとダブルスの決勝リーグなどを行い、全種目で埼玉栄勢の同士の決勝リーグとなった。男子シングルスは沢田修志が3勝で頂点に立った。沢田は有江琥珀と組んだ同ダブルスでも優勝して2冠に輝いた。女子シングルスは3勝の高津愛花が栄冠に輝いた。同ダブルスは高津・上野凜組が優勝した。
男女シングルスの上位2人と同ダブルスの上位2組が全国高校総体(7月31日~8月4日・佐賀)に出場する。
【競泳】
春日部共栄がV
男子400㍍リレーで県高校新
(第1日、22日・川口青木町公園プール)
男女計12種目の決勝などを行い、男子400㍍リレーで春日部共栄(岩見俊祐、神場一樹、会田慧、鈴木陽斗)が県高校新で大会新の3分25秒68で1位となった。会田は同50㍍自由形でも22秒98の大会新で初の栄冠に輝いた。
男子200㍍バタフライは細沼弘輔(埼玉栄)が2分0秒85で2連覇。女子400㍍リレーでは埼玉栄(園部ゆあら、山田菜月、田村好花、高橋彩加)が3分49秒66の大会新で優勝し、同200㍍平泳ぎは河原彩華(武南)が2分28秒44で2年連続の頂点に立った。
各種目の上位8位までが、全国高校総体出場を懸けた関東高校大会(7月20~22日・茨城)に出場する。
男子1500㍍自由形 丹野(埼玉栄)が2連覇
(第2日、23日・川口青木町公園プール)
男女計12種目の決勝などを行い、男子1500㍍自由形で丹野義大(埼玉栄)が15分29秒60の大会新で2連覇を達成した。同200㍍自由形は古江良(埼玉栄)が1分50秒87で初優勝。古江は22日の同400㍍自由形との2冠に輝いた。
女子100㍍バタフライは中島紗希(武南)が1分0秒69で初の頂点に立った。同200㍍自由形は山本結月(花咲徳栄)が2分4秒41で初の栄冠に輝いた。
各種目の上位8位までが、全国高校総体出場を懸けた関東高校大会(7月20~22日・茨城)に出場する。
男子800㍍リレー 埼玉栄 大会新V
女子200㍍背泳ぎ 田島(春日部共栄)初制覇
(最終日、24日・川口青木町公園プール)
男女計8種目の決勝などを行い、男子800㍍リレーで埼玉栄(細沼、丹野、長渕、古江)が7分30秒73の大会新で優勝した。同100㍍平泳ぎは飯塚佳成(秀明)が1分3秒47で初の栄冠に輝いた。
女子200㍍背泳ぎは田島ありす(春日部共栄)が2分14秒45で初制覇。同100㍍平泳ぎは河原彩華(武南)が1分9秒93で初の頂点に立った。
各種目の上位8位までが、全国高校総体出場を懸けた関東高校大会(7月20~22日・茨城)に出場する。
【弓道】
団体 東農大三 男女V
(22日・県立武道館)
男女の団体と個人を行い、団体は男女ともに決勝リーグで3勝した東農大三が栄冠に輝いた。男子(田口、斎藤、島田、鈴木、其上、大垣、前田)は3年ぶり7度目の優勝。女子(芹沢、伊藤、小出、石塚、新井、牧、原田)は8年ぶり7度目の頂点に立った。
男子個人は吉田将輝(成徳大深谷)が15中で初優勝。女子個人は新井海結(東農大三)が14中で初の頂点に立った。
男女の団体優勝校と個人の上位2人が全国高校総体(8月3~6日・長崎)に出場する。
=埼玉新聞2024年6月22日付け7面、23日付け8面、24日付け6面、25日付け6面掲載=
サイト内の
埼玉栄高校の基本情報は→こちら
狭山ヶ丘高校の基本情報は→こちら
春日部共栄高校の基本情報は→こちら
武南高校の基本情報は→こちら
花咲徳栄高校の基本情報は→こちら
秀明高校の基本情報は→こちら
東京農業大学第三高校の基本情報は→こちら
東京成徳大深谷高校の基本情報→こちら
カテゴリー
よく読まれている記事