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加須市役所でパリ五輪出場の松山選手、中島選手へ寄せ書き

松山陸選手に向けた応援メッセージを書く来庁者=1日、加須市役所

 

 パリ五輪に出場する加須市出身の競泳松山陸選手(22)とゴルフ中島啓太選手(24)を応援しようと、加須市役所本庁舎1階ギャラリーに1日、寄せ書きコーナーが設置された。7日まで。
 横1・5㍍、縦1㍍のターポリー素材にカラーマジックで書くスタイル。来庁者が誰でも気軽に応援メッセージが書けるようになっている。 
 松山選手は騎西小学校、騎西中学校、春日部共栄高校、明治大学と歩み、今春、同大を卒業した。男子100㍍背泳ぎで日本記録保持者の入江陵介選手(34)に勝ち、パリ行きを決めた。
 中島選手は豊野小学校、大利根中学校、代々木高校、日本体育大学と歩んだ。2022年にプロ転向。23年12月、23年国内男子ツアーの最優秀選手賞、最優秀新人賞など6冠を獲得している。
 寄せ書きは、大利根総合支所でも7日まで行い、8日から14日まで騎西総合支所と北川辺総合支所でも行う予定。今月中、出身校でも寄せ書きの時間が設けられる。

 

=埼玉新聞2024年7月4日付け19面掲載=

 

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