喜び感じ活躍誓う 旗手・小林
現地激励会に臨んだ埼玉県選手団(県スポーツ協会提供)
フェンシング少年男子の小林橘平(埼玉栄高)が大役を全うした。県選手団の入場行進で旗手を務め、「埼玉を盛り上げる先頭に立ち、国スポに出場することへの喜びと感謝を感じた。にぎやかな雰囲気で楽しめた」と晴れやかに話した。
初出場した昨年の国民体育大会は2回戦で敗退した。「チームの出来は良かったが、過酷なトーナメントを踏ん張り切れなかった」と振り返った。今夏の全国高校総体では埼玉栄高で団体3位に入るなど、確かな手応えを得て雪辱に燃える。
今大会で共に団体を戦う2人は立教新座高の鈴木と志木二中の田代という顔触れとなった。「学校も学年もばらばらで、チームワークが鍵になる。最高学年である自分が率先して声を出して、一丸で優勝を目指したい」と活躍を誓った。
=埼玉新聞2024年10月6日付け11面掲載=
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