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「こだま学」中間プレゼン 夏季活動成果を報告ー児玉高校

中間プレゼンテーションの様子=10日、本庄市児玉町金屋の県立児玉高校

 

 本庄市児玉町金屋の県立児玉高校で10日、地域協働探究「こだま学」の中間プレゼンテーションが行われた。
 同校は2023年度から県教育委員会の「県立高校学際的な学び推進事業」の指定を受け、地域と連携しながら探究活動を推進。2年生は学校を飛び出し、児玉地域の企業や団体と協働することで、児玉地域の良さや課題を見つめ直している。
 12の企業や団体から提示された課題を解決するため夏季休業中に「夏のミッション(フィールドワーク)」を遂行。生徒たちは得た成果の中間報告を分野ごとに行った。JR東日本高崎支社からの課題「魅力的で使いやすい駅ってどんな駅?」では、JR八高線児玉駅の利用者を調査したり、高齢者体験を行ったりした。
 生徒たちは「調査は大変で、課題解決にはまだやるべきことがある」と話していた。

 

=埼玉新聞2024年10月12日付け11面掲載=

 

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