最優秀賞に選ばれた高校生の部・大木彩愛さんの作品
低年齢化する薬物乱用の根絶と危険性を広く呼びかけようと、県内の小中学生と高校生に公募した「令和6年度薬物乱用防止啓発ポスターコンクール」(県、県薬剤師会主催、埼玉新聞社など後援)の入賞作品が決まった。
最優秀賞は小学生の部で山本小桃さん(川越市立大東東小5年)、中学生の部で染谷天鯉さん(春日部市立飯沼中1年)、高校生の部で大木彩愛さん(山村学園高2年)が選ばれた。
コンクールは今回で19回目。今年は3部門に計2330点の作品が寄せられた。
県薬剤師会の斉藤祐次会長は「今後、優秀作品を使った啓発資材を薬局などで配布し、さらに多くの県民の皆さまにも薬物乱用防止について考えるきっかけとなるよう働きかけていきたい」と話している。
=埼玉新聞2024年12月10日付け14面掲載=
サイト内の山村学園高校の基本情報は→こちら
学校の特徴~学校からのメッセージ2024~
山村学園は,2022年に創立100周年を迎えましたが、建学の精神「自立した個人の育成」は学園教育の礎として受け継がれています。自立を促すためには、一人ひとりが個性を発揮し、興味・関心・意欲を高め、持てる才能を最大限に伸ばす教育環境が必要です。そのために令和4年度入学生から3コース制とし、コース毎に独自の教育課程を編成し授業をしています。中学生の皆さん、本校は地域の伝統校として皆さんの夢の実現を応援します。
カテゴリー
よく読まれている記事