男子サッカー部の大和田悠主将(右)に重忠米を贈呈した原浩代表理事組合長=17日、深谷市の正智深谷高校
JAふかやは17日、全国大会出場を決めた正智深谷高校の男子バスケットボール部、男子サッカー部、男子弓道部に深谷産の特別栽培米「重忠米」270㌔を贈呈した。
重忠米は県が認証する特別栽培農産物で、JAと契約した組合員が県の定めた基準の減肥料・減農薬栽培に取り組んで収穫されたもの。鎌倉時代に活躍した武将畠山重忠の生誕の地で栽培されていることから名付けられた。甘みとうま味のバランスの良さが特徴。炊き上がりは粘りが強く、滑らかな食感が味わえる。
JAふかやの原浩代表理事組合長は「全国で頑張って」と話していた。
=埼玉新聞2024年12月19日付け11面掲載=
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建学の精神に基づき、よりよい人間形成を行っていく教育は不変のものです。正智深谷高校は、正しいものはなにか、進むべき道はなにかを自ら考え、そして変化の激しい時代に対応できる力を身につけ、仲間と協働し、自ら行動することができる人材を育てることを使命としています。正智深谷には、いつもそばに頼れる先生や共に学ぶ仲間がいます。将来の夢の実現に向け、有意義な3年間にしていきましょう。
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