ＡＧＳ　人材育成支援で大宮工業高校から表彰

山崎正義校長（右）から感謝状を受け取る中野真治社長（ＡＧＳ提供）

　情報処理サービスのＡＧＳ（さいたま市浦和区）は、県立大宮工業高校へのマイスター・ハイスクール事業の取り組みが評価され、同校の山崎正義校長から中野真治社長に感謝状が贈られた。
　マイスター・ハイスクール事業は、産業界と専門高校が一体となり、地域の持続的な成長をけん引する職業人材の育成を目指す取り組み。文部科学省から２０２２年に大宮工高が「新たな社会（Ｓｏｃｉｅｔｙ５・０×ＤＸ時代）を支える次世代マイスターの育成」を行う指定校に選定されたことを機に、ＡＧＳ社員が出張授業などを行っているほか、就職支援の一環でデータセンターの見学会を実施するなど、多方面の支援が高く評価された。

＝埼玉新聞２０２４年１２月２０日付け４面掲載＝

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