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サッカー高校総体県予選 来月1日開幕

昌平、西武台V 筆頭
正智深谷、武南も鋭く迫る

 サッカーの全国高校総体県予選は6月1日、46校が参加して開幕する。決勝は6月16日、NACK5スタジアム大宮で行われ、優勝校が本大会(7月27日~8月3日・福島)の出場権を獲得する。高円宮杯U―18(18歳以下)プレミアリーグ東地区に参戦する昌平と同プリンスリーグ関東2部に所属する西武台、関東大会県予選優勝の正智深谷、同準優勝の成徳大深谷はそれぞれ3回戦から登場。1枚の代表切符を争う大会の行方を展望する。

 

切れ味鋭いドリブルで攻撃の中心選手となる正智深谷のMF白岩

 

 優勝争いの中心は、プレミアリーグ東地区で暫定3位につける昌平。4月の関東大会県予選を制した正智深谷、2月の県新人大会で両校優勝した西武台と武南も頂点を見据える。
 昌平は3月に就任した玉田新監督のもと、攻守両面で質の高さが際立つ。リーグ戦8試合で18得点の攻撃陣は8強入りした昨冬の全国選手権でも活躍した鄭志錫、長らが中心。U―17日本代表の山口、同日本高校選抜の大谷らタレントがそろう。
 プリンスリーグ関東2部で経験を積む西武台は技量の高い選手が多いだけに組織力が鍵を握る。攻守の中核を担っていた遠藤がけがで離脱する中、リーグ戦で3得点を挙げるエース竹内ら前線の選手がチームを勢いづけたい。
 3大会ぶりの頂点を狙う正智深谷は、関東大会県予選を14得点4失点で優勝。近藤、白岩らが中心となり、堅守から攻撃を組み立てる。2連覇を目指す武南は中盤での保持率を高めてリズムを築く。県S1リーグで連係を高め、チーム状態は上向きだ。
 関東大会県予選準優勝の成徳大深谷、同4強の聖望学園立教新座も虎視眈々(たんたん)と上位をうかがう。花咲徳栄浦和東大宮南埼玉平成など1回戦から注目カードがめじろ押し。市浦和浦和南など公立勢の活躍にも期待したい。

 

 

=埼玉新聞2024年5月30日付け8面掲載=

 

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