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令和4年度公立入試出題範囲は縮小せず

「学校選択問題」実施校は市立大宮北高校が加わり22校

 5月27日、埼玉県教育委員会は、令和4年度公立入試問題の出題方針と出題範囲を発表しました。また、合わせて学校選択問題を実施する22校を発表しました。

 前年度はコロナによる臨時休校の影響もあり、出題方針の発表が遅れましたが、今年度は例年通りの時期に戻りました。出題方針については、従来と変わるところはありません。

(1)中学校における平素の学習を重んじ、中学校学習指導要領に基づいて出題する。

(2)基礎的な知識及び技能をみる問題とともに、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等の能力をみる問題の出題に配慮する。

(3)各教科の目標に照らして、受検者の学力を十分に把握できるように、出題の内容及び出題数に配慮するとともに、記述による解答を求めるよう配慮する。

 以上3つです。

 出題内容については、「中学校学習指導要領に基づいて出題する」とだけあり、特に出題除外範囲は示されていません。今年度、各中学校では学年当初よりほぼ平常通りの授業が行われているため、除外範囲を設ける必要はないと判断した模様です。

 数学・英語について応用的な問題を含む学校選択問題を実施する学校は、前年度まで浦和・大宮など21校でしたが、新たに大宮北高校(さいたま市立)が加わり22校となりました。大宮北高校は前年度入試で、普通科1.32倍、理数科2.27倍と、県下有数の高倍率校となっていました。

埼玉県教育委員会発表の

入試問題の出題方針と出題範囲は→こちら

学校選択問題実施校は→こちら

令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報は→こちら

(教育ジャーナリスト・梅野弘之)

 

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