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全国挑む4部活 健闘誓い坂戸市長を表敬ー山村国際高校

山村国際高校4部活の生徒が石川清坂戸市長(前列中央)に活躍を誓った=2日、坂戸市役所(同校提供)

 

 今夏の全国大会出場を控える私立山村国際高校(生徒数879人、中山達朗校長)の4部活が2日、地元・坂戸市の石川清市長を表敬訪問し、活躍を誓った。
 訪問したのは男子ソフトテニス部、ダンス部、バトントワーリング部、放送部の代表9人。石川市長は、生徒一人一人に声をかけ、激励の言葉を贈った。各部の生徒からは「いい結果を残して帰ってきたいという気持ちになった」という力強い決意。さらにダンス部、男子ソフトテニス部の生徒からは「目標は全国制覇」「全国優勝したい」と、頼もしい言葉が飛び出した。
 ダンス部は全国高校選手権決勝大会にビッグクラスが10年連続、同スモールクラスが4年連続出場を決めており、バトン部は全国高校総合文化祭に23年連続出場、放送部はNHK杯全国高校放送コンテストのラジオドキュメント部門に2年連続の出場となる。男子ソフトテニス部は創部以来初となる全国高校総体(インターハイ)への出場権を勝ち取った。

 

=埼玉新聞2024年7月10日付け11面掲載=

 

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