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和紙で作った神秘的な切り絵作品展 11日まで

切り絵作品を紹介する亀田行永さん=4日、皆野町のMahora稲穂山・森の美術館

 

 皆野町のMahora稲穂山・森の美術館で11日まで、切り絵作品展が開催されている。人魚や浮世絵、タロットカードの絵柄など、切り絵作家の亀田行永さん(55)が和紙で作った神秘的な作品約90点が並ぶ。
 亀田さんは秩父市出身。県立小鹿野高校美術部在籍時に切り絵の世界を知り、35年間独学で腕を磨いた。国内外の美術展や美術祭に多数出展し、現在も秩父地域などで定期的に個展を開いている。「もともと工作が得意なので、描くよりもカットする方が芸術をうまく表現できた。紙とカッターがあれば誰でも気軽に始められる」と亀田さんは切り絵の魅力を語る。
 今展では、2012年の秩父ユネスコ協会創作舞台の背景で使用した切り絵作品も展示。当時、県立皆野高校の生徒10人ほどが制作に携わった。亀田さんは「当時の参加者が見に来てくれたらうれしい。アートに興味を持つ多くの方々に来場いただき、少しでも切り絵の魅力を感じてほしい」と呼びかけている。会場では切り絵体験もできる。
 午前9時~午後4時半。入園時整備協力金500円。問い合わせは、Mahora稲穂山(☎0494・62・1688)へ。

 

=埼玉新聞2023年9月8日付け9面掲載=

 

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