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志願先変更終わり、志願者数(倍率)が確定

普通科は市立浦和・川口市立が上位、大宮北(理数)は2倍超え

 埼玉県公立高校入試は、2日間(18・19日)の志願先変更期間が終わり、各校の志願者数(倍率)が確定しました。今後、2月26日の学力検査までに出願を取り消す人も若干名いると予想されますが、大きく倍率を動かすことはないでしょう。

 以下、全日制の志願者数及び倍率のまとめです。

 志願者の総数は3万93052人で、変更前の3万9475人から170人減りました。このため倍率も変更前の1.10倍から1.09倍と僅かに下がりました。

 普通科の志願者は3万25人で、変更前の169人から144人減り、倍率も1.14倍から1.13倍に下がりました。

 専門学科の志願者は7665人で、変更前の7686人から21人減りましたが倍率は0.98倍のままです。

 主な系統の倍率は次のとおりです。

 農業  0.94

 工業  0.92

 商業  0.92

 家庭  0.97

 外国語 1.21

 理数  1.86

 総合学科の志願者は1615人で、変更前の1620人から5人減りましたが倍率は0.95倍のままです。

◆全日制普通科の倍率上位校

 市立浦和 1.90

 川口市立 1.73

 川越南  1.67

 市立川越 1.64

 大宮   1.51

 川口市立・スポーツ科学 1.50

 所沢北  1.43

 浦和一女 1.38

 浦和西  1.38

 越ヶ谷  1.36

 越谷北  1.36

 蕨    1.36

 川越   1.36

 南稜   1.35

 浦和   1.24

 大宮北  1.33

 不動岡  1.32

 川越女子 1.29

 春日部  1.28

 日高・情報コース 1.28

 越谷南  1.27

 本庄   1.27

 伊奈学園 1.24

 所沢   1.23

 朝霞西  1.23

 志木   1.22

 浦和南  1.21

 上尾   1.21

 鳩ヶ谷  1.21

 朝霞   1.20

 

 市立浦和、川口市立(普通)などは志願先変更前よりはやや下がりましたが、引き続き高倍率を維持しています。浦和は志願先変更で32人減ったため、倍率は1.42倍から1.34倍に下がりました。川口北は変更前の1.00倍から1.05倍に上がりましたが、同校としては過去に例のない低倍率です。過去数年間、比較的高い倍率で推移してきた大宮南、松山女子は今回、定員割れしています。伝統校の熊谷も1.03倍の低倍率です。

 このように、過去に定員割れしたことがない学校が初めて定員割れしたり、ここ数年間での最低倍率となっている学校が多いのが今年の特徴です。

 

◆専門学科の倍率上位校

 大宮・理数    2.35

 大宮北・理数   2.35

 川口市立・理数  2.08

 越谷北・理数   1.75

 松山・理数    1.75

 所沢北・理数   1.73

 久喜工業・情報技術 1.60

 浦和商業・情報処理 1.60

 市立川越・国際経済 1.60

 越谷南・外国語  1.53

 大宮光陵・美術  1.50

 春日部女子・外国語 1.48

 不動岡・外国語   1.43

 越谷総合技術・情報技術 1.38

 市立川越・情報処理   1.33

 浦和工業・情報技術 1.30

 蕨・外国語     1.30

 理数や外国語が上位に並んでいるほか、工業系の情報技術や商業系の情報処理の倍率が高くなっています。

 なお、本記事データは「彩の国 さいたま高校ナビゲーション」のデータに依っています。埼玉県教育委員会による確定データは2月22日午前11時以降に公開される予定です。

 今週はいよいよ学力検査本番です。心身のコンディションを整え、最高の状態で試験に臨んでください。

 

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