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武南高校水泳部が蕨市表敬

パリ五輪目指して!

蕨市役所を表敬訪問した武南高校水泳部の(右から)河原彩華さん、矢野拓都さん、内村弥路さん、今井柊介さん、川野博大さんと頼高英雄市長=19日午後、蕨市役所

 

 武南高校(蕨市塚越)水泳部の5選手らが19日、蕨市役所を訪れ、頼高英雄市長に今夏の全国高校総体(インターハイ)とかごしま国体の成績を報告した。8月に北海道で行われた高校総体競泳では同部長で3年の川野博大さんが男子200㍍バタフライで優勝したほか、1年の河原彩華さんが女子200㍍平泳ぎで3位に入るなど5種目で入賞。9月に鹿児島県で行われた国体では、県代表として出場した1年の内村弥路さんが少年男子B400㍍自由形で優勝するなど好成績を収めた。同部は隣接する市立塚越小学校プールでの練習も行っているという。
 今月から供用開始となった市役所を訪れた5選手らが各大会の結果を報告すると頼高市長は「さまざまな分野での活躍を見ると市民としてうれしい。それぞれの目標に向けさらに頑張ってほしい」と激励した。
 高校総体日本一の川野さんは「決勝を制し来年のパリ五輪が夢から目標に変わった。トップ選手に比べると自分はまだまだだが、タイムを意識し、たどり着けるよう諦めずに頑張りたい」と力強く話した。

 

=埼玉新聞2023年10月22日付け10面掲載=

 

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武南高等学校は生徒1人ひとりの学力を伸ばし、第1志望の大学への進学を実現することと、心豊かな人間を育てることを教育理念としています。合い言葉は「規律正しい生活が学力を伸ばす」「自学自習で小さな時間を積み上げる学習を」。盛んな部活動と文武両立の進学校として知られています。「特進コース」「選抜コース」「進学コース」「中高一貫コース」の4コースがあります。

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