県高校新人大会　バスケットボール　結果

男子２３年ぶり　女子は５度目　埼玉栄Ｖ

（第４、５日、最終日、１７～１９日・上尾運動公園体育館）

　男女の各４校で争う決勝リーグ１２試合と、５位決定戦などを行い、埼玉栄が男女で栄冠に輝いた。優勝は男子は２３年ぶり６度目、女子は５年ぶり５度目。
　男子の埼玉栄は決勝リーグを３戦全勝して頂点に立った。埼玉平成との第１戦は８２―６４で快勝し、昌平との第２戦を６４―５５で勝利。第３戦は１２連覇を狙う正智深谷を６９―５０で退けた。
　女子の埼玉栄は決勝リーグで２勝１敗。昌平との第１戦は６０―６２で敗れたが、久喜との第２戦を４７―３９で競り勝った。第３戦で正智深谷に７２―５０で勝利して、得失点差により優勝した。
　男女の上位２校が関東高校新人大会（２月１、２日・栃木）に出場する。

２３年ぶり６度目の頂点に立った男子の埼玉栄（提供）

５年ぶり５度目の栄冠に輝いた女子の埼玉栄（提供）

＝埼玉新聞２０２５年１月２２日付け７面掲載＝

サイト内の埼玉栄高校の基本情報は→こちら

 

学校の特徴～学校からのメッセージ２０２４～

本校では、生徒一人ひとりが、勉強から部活動まで主体的に学び、全力を尽くせる学校づくりを行っています。２０２２年度からは「未来の学びプロジェクト」というＩＣＴ推進チームを発足し、知識の習得にとどまらない、新たな価値を生み出す教育により、急速に変わりゆく「新しい時代の主役たち」を育成していきます。