県高校新人大会　レスリング　ソフトテニス　重量挙げ　なぎなた　結果

レスリング

団体　埼玉栄４年ぶりＶ
個人　徳栄勢５階級制す

（１２日・富士見市総合体育館）

　男子の団体と個人が行われ、団体は埼玉栄が４―３で花咲徳栄に競り勝ち、４年ぶり３３度目の優勝を飾った。個人は、５５㌔級で安斎旭人が、６０㌔級で戸辺昇輝が初優勝するなど、花咲徳栄勢が計５階級で頂点に立った。
　団体の上位２校と個人の上位４人が関東高校選抜大会（来年２月３、４日・千葉）に出場する。

ソフトテニス

男子団体　松山が２年連続１７度目栄冠

（１１、１４日・熊谷さくら運動公園テニスコートほか）

　男女の個人と団体を行い、男子団体は決勝で松山が２―１で川越東を下し２年連続１７度目の栄冠に輝いた。同個人決勝は長島綾汰・郷暖太組（松山）が熊木暖人・吉野碧組（昌平）に４―０で快勝した。
　女子団体は決勝で星野が埼玉平成を２―１で退け、２年連続１５度目の頂点に立った。同個人決勝は高杉萌那・森菜々花組（星野）が川崎愛実・丸山結子組（昌平）に４―２で勝利した。
　男女の団体上位１６校が県高校インドア大会（１２月１８日・所沢市民体育館）に出場する。

重量挙げ

男子個人６１㌔級　田口（川口）頂点

（１２日・埼玉栄高校）

　男女１２階級が実施され、男子個人６１㌔級は田口温司（川口）が１６８㌔（スナッチ７５、ジャーク９３）で頂点に立った。女子は個人６４㌔級で鈴木花桜里（埼玉栄）が１３９㌔（スナッチ６３、ジャーク７６）で栄冠に輝いた。
　関東高校選抜大会は来年１月１３、１４日に東京で開催する。

なぎなた

鈴木（埼玉栄）が女子個人２連覇

（１５日・県立武道館）

　団体、男女の個人などを行い、団体は埼玉栄が９連覇した。男子個人は相沢直生（埼玉栄）が初優勝。女子は鈴木志穂（埼玉栄）が２連覇した。鈴木は、豊田ひなたと組んだ演技でも頂点に立ち、２冠を達成した。
　全国高校選抜大会は来年３月２３、２４日に兵庫で開催する。

＝埼玉新聞２０２３年１１月１８日付け６面掲載＝

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