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関東高校大会 フェンシング 剣道 卓球 重量挙げ 新体操 結果

【フェンシング】

女子フルーレ 岩橘(和光国際)初の栄冠

男子フルーレ 中尾(立教新座)は3位

(7、8日・茨城県リリーアリーナMITO)
 男女フルーレ個人と団体の決勝までを行い、個人女子決勝は岩橘英莉花(和光国際)が斎藤伽蓮(群馬・高崎商大付)を15―3で下し初の頂点に立った。同男子は中尾豪太(立教新座)が準決勝で幸田朋優(神奈川・法政二)に11―15で敗れ3位だった。
 団体女子の埼玉栄は準決勝で敗れたが3位を獲得した。同男子は埼玉栄、立教新座が共に準々決勝で敗退した。

フルーレ個人女子で優勝した和光国際の岩橘英莉花(右)と同男子で3位になった立教新座の中尾豪太(提供)

 

フルーレ団体女子で3位に入った埼玉栄(提供)

 

【剣道】

男子個人 熊田(城北埼玉)が準優勝

(7、8日・茨城県かすみ防災アリーナ)
 男女の団体と個人を行い、男子個人決勝で熊田圭佑(城北埼玉)は坂倉(神奈川・桐光学園)に敗れ準優勝。女子団体決勝では星野が守谷(茨城)に0―2で敗れ、準優勝に輝いた。

 

【卓球】

男子複 小関、川嶋組(埼玉栄)準V

(7、8日・山梨県小瀬スポーツ公園体育館)
 男女の団体とシングルス、ダブルスの決勝までを行い、男子ダブルスで小関海斗・川嶋康太郎組(埼玉栄)が準優勝した。男子団体は埼玉栄(吉瀬、小関、川嶋、下野)が3位。女子団体は秋草学園(塩沢、伊藤、平山、長谷川)が3位だった。

 

【重量挙げ】

女子64㌔級 川野辺(埼玉栄)が連覇

(7、8日・栃木県小山南高校第二体育館)
 男女計17階級を行い、女子64㌔級は川野辺有紗(埼玉栄)がスナッチ67㌔、ジャーク88㌔を記録しトータル155㌔で連覇を達成した。同55㌔級の上地未来(埼玉栄)はスナッチ65㌔、ジャーク83㌔のトータル148㌔で栄冠に輝いた。同71㌔級の今本桃愛(埼玉栄)はスナッチ71㌔、ジャーク91㌔、トータル162㌔で初制覇した。女子の埼玉栄は学校対抗得点64点で優勝した。

 

【新体操】

男子団体 埼玉栄が3位

(7、8日・茨城県日立市池の川さくらアリーナ)
 男女の団体と個人を行い、男子団体の埼玉栄が15・300点で3位になった。

 

=埼玉新聞2025年6月12日付け7面、11日付け7面掲載=

 

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