インターンシップの意義を伝える淑徳大学キャリア教育・支援センターの宮澤健一郎室長=17日、県立鶴ケ島清風高校
三芳町にキャンパスがある淑徳大学(山口光治学長)は17日、県立鶴ケ島清風高校で、インターンシップに関する講義を行った。
同講義は、2024年度に締結した高大連携接続の一環で実施。高校では近隣企業との交流を通じて社会性を育もうと、10年以上前からインターンに取り組む。
今回は淑徳大学キャリア教育・支援センターの宮澤健一郎室長が講師を担当。集まった高校1年生約210人に向けて、インターンシップの意義などを伝えた。宮澤室長は「高校生でインターンに参加することは将来を考える良い機会。行うことの目的と目標を理解して、最後に振り返ることが大切」と呼びかけた。
井上正明校長は「今回の取組は、高大連携ならではの魅力を活用したもの。生徒がインターンシップ学習の意義を理解する上で、極めて有意義なものになった」と話した。
=埼玉新聞2024年7月28日付け11面掲載=
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