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【全国高校総体】ソフトボール 女子準決勝 結果

星野 神村学園に惜敗
佐藤力投も打線振るわず

 

 全国高校総体(インターハイ)第11日は1日、北海道石狩市の石狩市スポーツ広場などで行われ、ソフトボール女子の星野は準決勝で神村学園(鹿児島)に0―1で惜敗した。星野はエース佐藤が1失点と力投したが、打線が相手投手陣に2安打無得点に抑えられた。決勝で兵庫大須磨ノ浦が神村学園を1―0で下した。

 

涙拭け 誇れる4強

ソフトボール女子準決勝 星野―神村学園 5回裏神村学園2死三塁、ピンチを迎えてマウンドに集まる星野の持田監督(30)と選手たち=石狩市スポーツ広場

 

 星野は、準々決勝でノーヒットノーランを達成したエース佐藤が今大会初失点。打線は神村学園の継投の前に2安打しか放つことができず、持田監督は「ワンチャンスをものにできるかで流れは変わる」と振り返った。
 今大会4試合連続完封中の佐藤は序盤から凡打の山を築いた。悔やまれるのは五回の守り。先頭打者に安打を許し、2者連続犠打で2死三塁のピンチを迎えた佐藤は「打ち取れば点数は取られない」とギアを上げた。だが、相手のセーフティースクイズの打球が不規則な回転で一塁方向へ。打球処理で手間取り三塁手が捕球するが、適時内野安打となって失点につながった。
 打線は三回から登板した相手の高身長左腕に苦戦。4番林は「打てない投手ではないけど、うまくいかなかった」と狙いを絞れなかった。
 準決勝で惜しくも敗れたが、優勝した2010年以来の4強は誇れる成績だ。持田監督は「ピッチャーが目立つけど、周り(野手陣)が頑張ったからここまで上がってこられた」とたたえた。主将の手塚は「ここまでこられていい思い出になった」と涙を拭いて笑顔で埼玉へ戻る。

 

=埼玉新聞2023年8月2日付け7面掲載=

 

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