杉戸町と宮代町の境を越えた手作りの祭り「マチナカリビング―流灯前夜祭―」が8月1日午後5時~同8時まで、東武動物公園駅東口通り線周辺で開催される。
杉戸町市街地整備推進室と宮代町まちづくり建設課の共催。「MONMA PARK」と「ココティすぎと」、大落古利根川遊歩道の3公共空間を活用して実施し、今回3回目。杉戸高校の生徒が初参加し、産官学で祭りを盛り上げる。生徒は「総合的な探究の時間」の授業での学びを生かし、かき氷店を出店する。
祭りでは約17店舗が出店する。宮代町の築50年の平屋をリノベーションした6戸の家からなる「セレクト横丁 ROCCO」もお目見えし、冷たいアイスクレープやスープ、宮代わらびドリンクなどを販売する。宮代町のパン屋「香麦」も初参加。eスポーツやVR体験ブースもあり、杉戸町で店を構える「すぎと時々商店街Plus」の商品も並ぶ。
問い合わせは、同推進室(☎0480・33・1111=内線370)へ。
=埼玉新聞2025年7月31日付け10面掲載=
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【躍動・敬愛・誠心】の校訓のもと、新しい取り組みを続ける。授業は55分カセット方式で、土曜授業なしで週33単位を確保。教育課程は大学受験対応。入学直後に2日間行う「スタートアッププログラム」で、高校の深い学びへの意識改革を実施。特に2日目の「英語しか使えない杉戸高校」は、世界各国より外国人講師40名以上を集め、異文化理解とコミュニケーション能力の向上で人気。SDGs探求も奥が深く、楽しい。令和7年度入学生からは、生徒会役員が長年かけてデザインした新制服となりました。
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