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パリで輝け!梶原選手 和光市で寄せ書き横断幕設置

パリ五輪日本代表の梶原選手応援のため、設置された寄せ書き用の横断幕と梶原選手の経歴などが表示された応援パネル=和光市民文化センター「サンアゼリア」

 

 東京五輪の自転車競技銀メダリストで、パリ五輪の日本代表に選ばれた和光市出身の梶原悠未選手(27)を応援しようと、公益財団法人「和光市文化振興公社」は指定管理で運営する同市民文化センター「サンアゼリア」内に梶原選手の経歴などを掲載した応援パネルと応援メッセージを寄せ書きする横断幕を設置した。
 同公社によると、梶原選手は坂戸市の筑波大付属坂戸高校に入学。同校自転車競技部の入部をきっかけに自転車競技人生がスタート。同大進学後は全日本選手権5連覇や2020年の世界選手権で日本人初の金メダルを獲得するなど女子自転車競技界を牽引している。
 横断幕はターポリン製で縦約120㌢、横約180㌢。大ホールホワイエに設置されている。中央に日の丸が描かれており、日の丸の周囲に応援メッセージが書けるようになっている。イベントの開催中は横断幕の上に置かれたマジックインキで自由に寄せ書きができる。
 横断幕は7月末まで設置し、梶原選手に贈呈する予定。
 同公社は「パリ五輪の自転車競技は8月5日から12日だが、その開催期間も同所に2枚目の横断幕を設置する予定。是非、応援メッセージをしたためてほしい」と話している。

 

=埼玉新聞2024年6月15日付け11面掲載=

 

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