浦和、本庄第一が軸
ラグビーの国体少年の部(高校)県予選は27日、進修館高校などで開幕し、1回戦8試合を行う。1回戦は学校関係者のみ観戦可能、準々決勝以降は有観客で実施する。
関東高校大会県予選8強でシードの浦和、川越、熊谷工、本庄第一と各地区予選を勝ち上がった12チームの計16チームが参加して頂点を争う。4強が今秋の第103回全国高校埼玉大会のB(第5~8)シードを獲得。関東高校大会に出場する川越東、昌平、慶応志木、深谷は今大会には参加しない。
優勝の行方は浦和、本庄第一の2校が軸だが、川越、熊谷工、ノーシード熊谷なども実力差はなく混戦が予想される。浦和は伝統のFW力で連覇を狙い、本庄第一はスピード感ある展開を見せたい。
高校日本代表候補の第1次メンバーに選出されたロック山口英を擁するノーシード熊谷も地力は十分。ともに勝ち上がれば川越と当たる準々決勝は好カードとなりそうだ。
=埼玉新聞2023年5月26日付け7面掲載=
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