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九里学園創立75周年式典 2年延期し開催

式典であいさつする久田有理事長

 

 さいたま市内で中学・高校、浦和大学を運営する学校法人九里学園が創立75周年を迎え、さいたま市南区文蔵の浦和実業学園中学校・高校で21日、記念式典を開いた。
 創立者の九里總一郎氏が1946年、当時の浦和市岸町に私塾を開いた。「実学に勤め徳を養う」が建学の精神。浦和地域で浦和実業学園高校、浦和大学(同市緑区大崎)を開学、中学校を開校し教育分野で活動の場を広げた。
 75周年に向け新校舎の建設などを進めてきた。記念式典は新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年延ばし開催。この日の式典には教職員や関係者が参加し、久田有理事長があいさつ。中学、高校、大学の連携強化に触れ「100年、150年まで続けて行くために学校の境をなくし、学校種別を超えた連携を進めていきたい」と語った。

 

=埼玉新聞2023年10月25日付け10面掲載=

 

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学校の特徴~学校からのメッセージ~

それぞれのコースのなかで、学力を高め、資格を取得し、様々な能力に伸ばしていける学校です。「生徒がどれだけ伸びたか」を大事にしています。運動部や文化部の活動、生徒会活動も活発であり、本校生の目は希望にあふれ生き生きと輝いています。「実学に勤め徳を養う」が本学園創設者の教育理念であり、本校の教訓となっています。人生の基礎をここで共に創って行きましょう。

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