教育連携協定を締結した中山義治校長(左)と後藤人基学長=本庄市の県立児玉高校
県立児玉高校(本庄市児玉町八幡山)と武蔵丘短期大学(吉見町南吉見)は、「教育連携協定」を締結した。児玉高校は来年度、児玉白楊高校と統合するが、協定は引き継がれる。
来年度開校する児玉新校(仮称)普通科では、体育コースに代わり「スポーツ健康科学類型」を選択できる。短期大学にはスポーツに関する学科がある。今回の締結で短期大学教員による出前授業や講演が受けられ、短期大学の施設なども利用でき、指定校推薦で短期大学への進学が可能になる。短期大学の教育連携協定は児玉高校で9校目になる。
同校で締結式が行われた。中山義治校長は「連携を大事にして、この先につなげていきたい」とあいさつ。同短期大学の後藤人基学長も「飛躍される一助になれば幸いです」と話した。
=埼玉新聞2022年7月16日付け11面掲載=
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