8日に2024年度「第1回埼玉新聞模試」が開催される
中学3年生を対象にした県公立高校入試実践対策模試「2024年度 第1回埼玉新聞模試」(埼玉新聞社主催)が8日、県内6つの会場で行われ、来年2月26日の県公立入試本番に向けて多くの受験生が実力を試した。
同模試が実施されたのは叡明高校、浦和麗明高校、花咲徳栄高校、山村学園高校、埼玉大学、ものつくり大学。最近の県公立入試の特徴である記述や論述、表現力重視、教科横断型の傾向を踏まえた問題が多数出題され、本番と同じ時間割で試験を実施した。数学と英語は今年度22校で採用が決定している「学校選択問題」にも対応。受験生たちは、本番さながらの緊張感の中、真剣な表情で取り組んでいた。
今回出題された各教科の問題と解答は10、11日付の埼玉新聞に掲載される。ホームページ上では、順次、英語のリスニング音源、20日前後には各教科の平均点や小問別正答率も掲載される。令和7年1月12日に実施される「第2回埼玉新聞模試」の申し込み締め切りは12月11日まで。
=「埼玉新聞 高校受験ナビ」オリジナル記事=
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