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全国高校ラグビー 昌平 開志国際(新潟)と28日初戦

ギア上げて8強へ

組み合わせ抽選会に臨んだ昌平の船戸彰監督(左)と白鳥蓮主将=7日午後、大阪府内(提供)

 

 初の16強進出、そしてベスト8を目指す昌平の初戦の相手は開志国際(新潟)に決まった。船戸監督は「ここからギアを上げて、もう目の前のことをやるだけ。しっかり勝負したい」と闘志を燃やす。
 開志国際は2015年創部の新興勢力。現チームでの対戦経験はなく、実力は未知数。主将の白鳥は「まずは(相手の)ビデオを見ながら昌平のディフェンスを見直して、強みを生かせるアタックも考えたい」とじっくり対策を練るつもりだ。
 今季の昌平は7人制を含む県内主要大会で4冠を達成。7人制の全国大会では同校初の全国8強入りを果たした。埼玉大会では4試合で280得点、12失点と攻守に安定。スピード感抜群で強靭(きょうじん)な体を持つバックスと、愚直に体を張れるFWがそれぞれに役割を全うできる。
 本番まで残り3週間。白鳥はチームの気持ちの高ぶりを感じているという。「きっとロースコアになる。勝ちにこだわって、取り切る力をつけてベスト8を目指して頑張りたい」と全国へ向けた仕上げにかかる。

 

=埼玉新聞2024年12月8日付け11面掲載=

 

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「手をかけ 鍛えて 送り出す」の教職員モットーのもと、「学力」と「人間力」を育成します。生徒がいかに多くの成功体験を持ち、達成感を得られるかを昌平高等学校の教職員はつねに考えています。学習、部活動、文化活動、学校行事など、様々な場面で生徒ひとりひとりに活躍の場を与え、成功に導くことが教職員の使命です。そして、生徒が将来の夢を叶えられるように、進学目標に応じて、教職員は一丸となってサポートしています。

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