創立40周年式典であいさつする山口直也理事長=ウェスタ川越
毛呂山町の埼玉平成中学校・高校は、川越市のウェスタ川越で、創立40周年の記念講演と記念式典を開き、生徒や関係者ら千人超が参加した。
記念講演では「練習は嘘をつかない」をテーマに、元日本大学第三高校硬式野球部監督の小倉全由さんが登壇。約38年間の監督生活を振り返り、「あいさつには『心と心の押し合い』という重要な意味を持つ」と伝えた。
山口直也理事長は「埼玉平成高等学校が、地域社会の豊かな教育に引き続き貢献していきたい。学校法人として中学校、高等学校、通信制高等学校、専門学校の4校を持つ教育集団として、未来の一端を担えるよう努力してまいります」と決意を語った。
=埼玉新聞2025年1月6日付け11面掲載=
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学校の特徴~学校からのメッセージ2024~
本校は、サッカーの公式戦ができる人工芝のグラウンドを完備しており、全校生徒が体育の授業でも使用しています。令和5年度、サッカー部は初の関東大会出場を果たし、さらなる活躍が期待されます。また、近年ではソフトテニス部がインターハイで優勝するなど、各クラブが盛んに活動をしています。生徒は、部活動だけでなく勉学にも力を入れており、「文武両道」の高校生活が送れる環境が整っています。
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