
多くの親子連れでにぎわうブース前=15日、宮代町須賀の東武動物公園
園内に用意されたスタンプラリーやブースなどに参加して持続可能な開発目標(SDGs)を考えるイベント「どうぶつえんでまなぶSDGzoo」が東武動物公園(宮代町)で行われ、親子連れでにぎわった。
イベントは、子どもたちに動物たちを通して、SDGsと命のつながりについて考えてもらう目的で県立杉戸高校、獨協大学経済学部などが主催した。イベントが行われた15、16日の園内では、9カ所のスポットを巡るスタンプラリーや、自転車発電体験ができるミライフなど3社のSDGs企業ブースが設置された。
動物たちにまつわるクイズも用意されていたスタンプラリーに、家族で参加していたさいたま市浦和区の諏訪穂乃佳さん(30)は「小さな子どもたちになりに、園内で見てきた動物たちのことについて、クイズに参加しながら考えることができていたと思う」話していた。
=埼玉新聞2025年11月23日付け10面掲載=
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【躍動・敬愛・誠心】の校訓のもと、新しい取り組みを続ける。授業は55分カセット方式で、土曜授業なしで週33単位を確保。教育課程は大学受験対応。入学直後に2日間行う「スタートアッププログラム」で、高校の深い学びへの意識改革を実施。特に2日目の「英語しか使えない杉戸高校」は、世界各国より外国人講師40名以上を集め、異文化理解とコミュニケーション能力の向上で人気。SDGs探求も奥が深く、楽しい。令和7年度入学生からは、生徒会役員が長年かけてデザインした新制服となりました。
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