北関東高校陸上(最終日、21日・神奈川県等々力陸上競技場)
男子3000H 山崎(埼玉栄)大会新 初V 同110H 樋口(松山)が初制覇
男女計12種目の決勝などが行われ、県勢が6種目で優勝した。
男子3000㍍障害は山崎颯(埼玉栄)が8分53秒07の大会記録で初優勝した。同110㍍障害は樋口隼人(松山)が14秒06の大会記録で初の頂点に立った。同1600㍍リレーは川口市立が3分15秒41で優勝。小瀬堅大は800㍍との2冠を達成した。女子三段跳びは12㍍17で海藤夏姫(昌平)が初の栄冠に輝いた。同1600㍍リレーは大宮東が3分47秒40で優勝。同七種競技は阿部友(松山女)が4607点で初優勝した。
各種目上位6人(女子棒高跳び、三段跳び、ハンマー投げ、男女競歩は4人、男女混成種目は3位までと全国記録上位5人)までが、全国高校総体(7月28~8月1日・福井)に出場する。
男子3000㍍障害決勝 8分53秒07の大会記録で初優勝した埼玉栄・山崎颯
=埼玉新聞2021年6月22日付け7面掲載=
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