天皇杯7位、皇后杯11位

解団式に出席した県選手団の選手、監督ら=さいたま市浦和区の埼玉会館
国民スポーツ大会および全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く」に出場した県選手団の表彰式と解団式が19日、さいたま市浦和区の埼玉会館で行われ、選手、監督ら285人が参加して行われた。
埼玉は男女総合成績(天皇杯)で7位、女子総合成績(皇后杯)で11位。競技別天皇杯では相撲、バドミントンの2位が最高だった。個人・チーム計15種目で優勝、障害者スポーツは全体で4位となる89個のメダルを獲得した。
体操少年女子団体総合で優勝に貢献した岸里奈(クラーク高)と川上紗輝(ふじみ野高)が各種別で栄冠に輝いた選手、監督計35人の代表として表彰を受けた。岸は「中学3年生の時からずっと埼玉代表だったけど、少年の部で出るのは最後の大会で強い思いがあった」と目標達成に笑顔だった。
国スポで旗手を務め、少年男子ボウリング団体で頂点に立った斎藤大哉(浦和学院高)は「初出場で旗手をやらせてもらった。分からないことだらけだったけど、(周囲の方に)競技含めてサポートしてもらった」と話した。
来年の国民スポーツ大会および全国障害者スポーツ大会本大会は宮崎県で開催される。
=埼玉新聞2025年11月20日付け6面掲載=
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