
国公立大学の魅力を中学生に伝える埼玉大学准教授の渡部康平氏=新座市中野の西武台高校
国公立大学の最先端の研究内容と、学びの本当の面白さを知り、進路選択に役立ててもらおうと、西武台高校(新座市中野、佐賀博校長)は、中学3年生向けの学校説明会の中で講演会「国公立大学の魅力」を開催した。
同校は、来年度から国公立大学に現役で合格することを目指す「N―uni(National University route)コース」を新設。講演会では埼玉大学理工学研究科の渡部康平准教授が、「国立大学はどれだけお得?~私立大学との比較で見る国立大学の魅力~」をテーマに、「国立大学は私立大学と比べて2倍くらいお得というのが一般的な常識だが、科学研究費獲得で見る研究力や教員1人当たりの学生数を考えると32倍コストパフォーマンスが良い。特に地方の国公立大学はその土地の文化や風土に触れることで視野を広げ、1人暮らしの経験も自己解決能力を育みタフな人材になる」と魅力をアピールした。
講演会に参加した中学生は「今日の話を聞いて今まで以上に国公立大学に興味を持った」と話し、保護者も「国公立は何となく良いイメージはあったが、具体的な良さが分かった」と感想を述べた。
同校は、29日に再び渡部准教授を招いて同様の講演会を行う予定。
=埼玉新聞2025年11月25日付け9面掲載=
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